【フィリピン国内旅行記】2日目 ボホール観光スタート! チョコレートヒルズや水上レストランに行きました

観光

こんにちは。

くんたま家族のくんせいです。

くんせい プロフィール画像

大型連休を利用した我が家のドタバタなフィリピン国内旅行をご紹介しています。

本当はマニラ旅行に行くはずでしたが、紆余曲折を経てボホールに行くことにしました。

なぜマニラに行くはずだったのにボホールに変更したのかは【フィリピン国内旅行記】1日目で紹介しています。

フェリーに乗ってボホール島へ

さて、旅行2日目がスタートしたわけですが、実際は1日目みたいなものです(笑)

昨日のうちに購入したフェリーチケットを持って、まずはセブのフェリーターミナルに向かいます。

セブ島からボホール島行きのフェリーはpier1から出航しています。

朝6時の便だったので余裕を持って5時に到着しましたが、すでにフェリーターミナルは賑わっていました。

セブ港フェリーターミナルの内部

簡単な荷物検査を終えて、中のベンチで待ちます。

5時45分くらいになるとセブ(Cebu)→タグビララン(Tagbilaran)行きの乗り口に人が並び始めましたので、私たちも列に並んで乗車します。

船内のスタッフに乗車券を見せると席の場所を案内してくれます。

朝日と船

今回は外の席でした。

くんせい
くんせい

風が心地よくて暑くも寒くもなくちょうどいい体感温度です。

朝の海

2時間ほど船に揺られてボホールに到着しました。

始めからツアー会社や旅行会社でツアーを予約している場合はお迎えがあると思うのですが、我々は急遽ボホール行きを決めたので、ボホール島に着いてからバンのチャーターをするつもりでした。

フェリーターミナルの出口から出ると、多くの人が声をかけてきます。その中から会社の制服を来ているような方に話を聞きました。

主要な観光スポットはどれでも自由に行けて、最後にホテルまで送り届けて1日1台チャーターして3,500ペソ(約8,750円)だそうです。

ちょっと前の情報では3,000ペソが相場とは聞いていましたが、最近はガソリン代も高騰していますし、3,500ペソで合意しました。

ボホール島観光タクシーのPOP
VAN4,500ペソと書いているので少しディスカウントしてくれていたのかもしれません。

バンに乗り込んでまずは少し離れたチケット売り場まで行ってもらいました。

明日の帰りのチケットが売り切れたら大変ですもんね。

チョコレートヒルズでのバギー体験

1つめの目的地はチョコレートヒルズです。

チョコレートヒルズとはチョコレートのお菓子のアポロのような形をした可愛らしい山が無数にある何とも不思議なエリアです。

何でこんな形になったんでしょうね。

ボホール島観光といえばチョコレートヒルズでバギー!というのが私のやりたいことリストの最上位でした。

フェリーターミナルから約1時間くらいでバギーに乗れる『GRAHAM ATV & BUGCAR RENTAL』に到着します。

GRAHAM ATV & BUGCAR RENTAL 外観

1人用の乗り物がATV、2人用の方がBUGCAR(バギー)というようです。

値段は1時間で1人用が1,000ペソ(約2,500円)、2人用が2,000ペソ(約5,000円)です。

バギーが連なる様子

もちろんバギーは楽しかったですし、途中で小高い展望台に登ってそこから圧巻のチョコレートヒルズを眺めることもできます。

空中自転車やアスレチックをやってみた

続いて向かったのがバギーから比較的近い、『Chocolate Hills Adventure Park(アドベンチャーパーク)』という場所です。

ここでは空中自転車やミニジップライン、アスレチックなどが堪能できます。

空中自転車

それぞれ値段が異なりますが、全部できるプランで1人1,300ペソ(約3,250円)でした。

空中自転車はスゴい眺めでした!!

ただ、高所が苦手な方にはオススメしません。

息子はトライしましたが「怖かったー。」と、妻は「絶対、無理!」ということで断念してました。

チョコレートヒルズでのバギーとアドベンチャーパークでの体験の様子は別の記事でご紹介していますので詳しくはこちらをご覧ください。

【フィリピン・ボホール島観光】チョコレートヒルズでバギー&空中自転車などのアドベンチャーを体験 | くんたまの親子留学 (kuntamano.com)

水上レストランでランチ

チョコレートヒルズで遊んでお腹が空いたので、続いて向かったのがロボック川でクルージングをしながらランチが食べられるという水上レストランです。

こちらは英語クラスの先生からのオススメです。

お店の名前は『Rio Verde Floating Resto』です。

Rio Verde Floating Resto 看板

料金は大人1人850ペソ(約2,125円)子供は半額の425ペソです。また、2.9フィート(約88㎝)以下の子供は無料です。

クルーズ船に乗り込むと席へと案内され、待っているとビュッフェがスタートします。

Rio Verde Floating Resto 船の内部

ほぼ全てフィリピン料理でしたが、豚肉を串に刺したポークバーベキューが特に美味しかったです。ミネラルウォーター、ジュースやビールなど飲料は別料金です。

しばらくすると船が動き出しました。ジャングルのようなエリアを進んでいきます。風は気持ち良いのですが、日差しが強くて暑かったです。次に行くときは日陰になる席を選びたいと思います。

川で遊んでいる現地の子供が船を見つけるなりしがみついてお金を要求している光景が衝撃的でした。

アロナビーチ沿いのホテルへ

ボホール島の南西にはパングラオ島があります。ボホール島とは橋で繋がっていて、パングラオ島には空港もあり、ビーチ沿いにはホテルも立ち並んでいます。

私たちはビーチまでも歩いて行けるブルーウォーターパングラオリゾートを予約しました。

当日予約だったので旅行サイトの口コミと写真の雰囲気だけで決めました(笑)

プールを部屋が囲んでいるような造りで、いつでも気軽にプールに行ける点が良かったです。

ブルーウォーターパングラオリゾート プール

夕方にホテルに到着し、少しプールで遊んでから、夕飯を食べに繁華街までトライシクルで出発しました。

イタリアンが食べたいなーと思いながら運転手にも聞いて行きついたのがこちらのお店。

「A Tavola」というレストランです。

A Tavola 看板
A Tavola 看板

結論から申しますとめちゃくちゃ美味しかったです!!!

日本で食べたイタリアンも含めてもかなり上位に来るくらいです。

A Tavola カルボナーラ
カルボナーラ
A Tavola カルツォーネ
カルツォーネ
A Tavola チーズピザ
チーズピザ

ぜひパングラオ島に泊まる予定の方は行ってみて下さい!!

そんなこんなで2日目は終了です。

やっと旅行らしくなってきました(^^)/

翌日はボホール島を観光してセブ島に戻り、マニラに向かおうと思っていますが、本当にマニラに行けるのか!?

続きは国内旅行記3日目でお伝えしたいと思います。

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