フィリピン・セブ島のグルメなお店第【スぺイン料理　Gorliz Tapas Y Vinos Spanish Restaurant】

こんにちは。

たまこです。

フィリピン・セブ島の美味しいレストランを食べ歩いて紹介します。

フィリピンとスペインの関係

フィリピンは1565年から1899年まで、ほぼ全土がスペインに支配されていました。

長い歴史的な支配の経緯もあり、国民の多くがキリスト教を信仰していること、

スペイン語が語源となるタガログ語が多く見られることなど、大きく影響を受けていることがわかります。

食文化もその一つとして、ガンバス（エビなどのガーリック炒め）、パエリアなどの一般的なフィリピンの家庭料理も、スペイン料理が元となり根付いていると言われています。

Gorliz Tapas Y Vinos Spanish Restaurant

それを知ってから、一度セブでペイン料理を食べてみたかったのです！

今回訪問したのはこちらです。

場所

バニラッド地区の商業エリア、「Streetscape」のテナントに入っています。

ここには私がセブで一番好きなケーキショップ「Merci」もあります♪

お店があるバニラッドのエリアは大学、私立学校、高級住宅地、コンドミニアムなどが揃っているセブでも人気のエリアです。

店内の様子・・・大人の雰囲気　予約必須

お店の中と、外に座席があります。

オシャレな雰囲気で、ラフな格好でいったことを後悔するほどでした。

思い立って予約せずに行きましたが、とても混みあっていました。

欧米人のお客さんも多いです。

たまたま入れたのがラッキーだったのだと思います。

事前に予約されてから行くことをおすすめします。

メニュー・・・おすすめはタパスとワインらしい

絶品のイカスミパエリア

パエリアは2種類あります。

スペイン料理といえばまず思いつくのが「パエリア」というほど代表的なスペイン料理です。

ここのお店はイカスミのパエリアとロブスターのパエリアの2種類があります。

我が家は（特に息子が）イカスミが大好きなので、迷いなく「イカスミパエリア」をチョイスしました。

パエリアの中にはイカ、エビ、ムール貝などのシーフードがたくさん入っており、上にのっているのはチーズかとおもいきや「スペインマヨネーズ」だそうです。さらにパプリカのピクルス（のようなもの）ものっています。

今までいくつかパエリアは食べたことはありましたが、ここのお店で食べたイカスミパエリアは本当に美味しかったです！！

ぜひオススメしたい一品です。

ハウスサラダ

サラダも2種類あり、ハウスサラダ（Ensalada de Casa）と特製サラダ（Ensalada Especial）があります。

今回注文したのはハウスサラダで、中にはレタス、トマト、オリーブ、コーン、キュウリとホワイトアスパラが入っており、ビネガードレッシングで味付けされています。

ホワイトアスパラが舌触りもなめらかで特に美味しかったです。

特製サラダの方にはロメインレタス、ルッコラ、ハムなどが入っているようです。

ハムとチーズのコロッケ

このメニューは響きだけで美味しそうだと思って注文してみましたが、大正解でした(*^^)v

真ん中には同じくスペインマヨネーズがあり、ディップしてもよし、そのまま食べても良しです。

牛肉の炒め

このメニューは牛肉の上質な赤身の部分（テンダーロイン）をニンニクと炒めて、あまじょっぱい味付けのたっぷりのソースに絡めたような料理でした。牛肉の炒めという言葉が合っているのかは分かりませんが、肉もとても柔らかく、味も染み込んでいて、一瞬で食べ終わってしまうほど美味しいです。

今回我が家が注文したメニューは以上です。

本当はもっとたくさんのメニューを食べてみたかったのですが、4人では食べきれないので4品でストップでした。

その他のメニュー

その他のメニューは以下をご参考下さい。

難点はスペイン語で書かれていることです。翻訳機能を駆使して何とか注文しましたが、写真などがあれば親切だなと感じました。

感想・・・次回は友人を連れて大人数で行きたい！

他のお客さんは夫婦二人でワインを楽しみながら少し食事をつまむような楽しみ方をされている方だったり、友人と8～10人くらいで食事を楽しんでいるグループがあったりと、どちらの場合でも満足できるお店だと思います。

我が家の場合は、もっと色々なメニューを食べてみたい欲が強くなり、友人家族を誘って大人数でまた再訪したいと思うお店でした。

フィリピンにいながらスペイン旅行気分を味わえる『Gorliz Tapas Y Vinos Spanish Restaurant』は

ぜひオススメしたいお店のひとつです(#^.^#)