フィリピン・セブ島の観光名所【カワサン滝キャニオニング】行ってきました

観光

こんにちは。たまこです。

セブ島といえば良く知られているのは、青い海が広がるビーチリゾート…

でしょうか。

セブ島は南北に細長い地形で、ぐるっと一周青い海に囲まれています。

フィリピン全体の地図でみると中心に近い方。

セブ島の地図
参照:GoogleMap

同じ場所から日の出も日の入りも楽しめたりする、とっても素敵な島です。

セブ島の形
参照:GoogleMap

観光スポットとして有名なのは、空港やリゾートホテルのあるマクタン島や、

ジンベイザメに会えるオスロブ、今日紹介するカワサン滝などがあります。

カワサン滝は、そのセブ島の南部に位置しています。

「キャニオニング」というアクティビティが楽しめます。

カワサン滝について

フィリピン観光省からは、下記のように紹介されています。

セブ島南部に位置するバディアン島にあるカワサン滝は、セブ島最大の滝壺を持つ秘境スポット。世界の美しい滝100選にも選ばれています。緑豊かな大自然の中に佇むカワサン滝は、幻想的な乳白色のエメラルドグリーン色で有無を言わせぬ圧巻の美しさで訪れる者すべてを魅了します。滝の周りは、緑豊かな大自然が広がり、マイナスイオンもたっぷり。

上流からメインの滝まで下るスリル満点の「カワサン滝キャニオニングツアー」では、ジップラインや トレッキング、天然のウォータースライダー、滝壺ジャンプを組み合わせたアウトドアアクティビティを体験できると人気です。

フィリピン観光省 https://philippinetravel.jp/wp-content/uploads/2020/06/kawasan-falls_01.jpg

キャニオニングはかなりハードなアクティビティになりますので、

小さなお子様や、ご年配、妊婦さんなどにはおすすめすることができませんm(__)m

滝だけを見ることができるかどうか、事前にご確認ください。

現地ツアーなどを利用される場合は、オスロブやモアルボアルの観光とセットになっていることも多いようです。

カワサン滝への行き方

バスやタクシー、色々と方法がありますが、私たちが利用したのは「レンタカー」です。

セブ市内からの所要時間は約3時間。

カワサン滝の位置
参照:GoogleMap

カワサン滝への行き方はこちら➡︎GoogleMap

レンタカーのここがすごい

セブ島のレンタカーは、「ドライバーさんあり」を頼むことができます

ドライバー”あり”か”なし”かでの金額もほとんど変わりません。

免許がなくても、長時間の運転が心配でも、乗ってるだけ♪ですので、まったく問題ありません。

アクティビティ中は最低限の荷物しか持ち歩けないので、安全に荷物を置いていけるレンタカーはありがたいです。

セブ島南部へ日帰りで行くには、それなりに早く出発しないと1日楽しめないので、いくら朝早くとも宿泊先まで送迎をしてくれることや、車内で仮眠を取ったりできることも魅力的です。

この時は、何社かに金額を聞いたのち、「Metro Cars」さんにお願いしました。

公式ホームページはこちら➡︎https://metrocarscebu.com/

ハイエースのようなバンタイプの車で、

7,000ペソ(約17,500円)

ドライバー、ガソリン代も含まれています。

たまこ
たまこ

カーレースかのようなスピードで目的地へ向かいます。寝るつもりが怖くて眠れませんでした。

キャニオニングについて

カヌーなどを使って川下りをするのかな?と思いこみ行った私たちですが、

カヌー??そんな物はありません。実際に使うのは、丈夫な身体と勇気です。

レンタカーであれば、提携先であろうキャニオニングのお店に連れていってくれ、

そこから川の上流まで移動して、川を泳いだり歩いたりしながら、カワサン滝まで下ってきます。

途中、突然炭焼きのいい匂いが。1本50ペソくらいで購入できます♪

また、高さ3~10メートルくらいの飛び込みスポットがあったりして、オバサンにはかなりハードでした。

(撮ってくれた飛び込み映像が、すべて動画でしたので、ここで紹介できないのが残念です・・・)

カワサン滝に行くまでの景色
まずは山と海の景色を楽しんで・・・
カワサン滝に行くまでの景色
遥か遠く(徒歩約30分)の小屋のところまで歩きます。ジップラインで行くこともできます。
川下りの様子
マイナスイオンを浴びながら
野生のサル
こういう方にもお会いできてラッキー
カワサン滝
ここまで来るとほとんどゴールです!!

道中はずっとガイドさんが付き添ってくれるので、安心です。

そして何より、ガイドさんたちの優しいこと。岩場では手を添えてくれ、時には抱え込んでくれ、

さらにはかっこいいのでキュンキュンします。

持ち物

必需品

最低限の現金・・・途中でバーベキューを買ったり、ガイドさんにチップを渡したくなるので、50ペソや100ぺソを多めに持っていかれるといいですね。

パスポートのコピー

ワクチン接種証明 

水着&ラッシュガード

タオル

着替え

マリンシューズ または かかとのあるサンダル・・・水の中だけでなく、山の中を結構歩きます。丈夫で脱げにくいものをオススメします。

あると便利なもの


防水バッグ:私たちはセブで購入しましたが、見つけるのに一苦労しました。そして若干水も入ってきてしまう製品でした( ;∀;)1団体につき1バッグのみでしたが、貴重品などを入れて歩く分です。ガイドさんが持ち運んでくれます。

ゴーグル:目を保護したい方はこちらもあると良いですね♪

スマートフォン:防水のバッグかスマホホルダーに入れておくと、こちらもガイドさんがグループで1つを預かってくれ、写真をたくさん撮影してくれます。

防水のスマホホルダー:水の中を歩くので、スマホを持参する場合はあった方がよいですね。観光地では100ペソ(約250円)ほどで購入できますが、部品がすぐ外れてしまい、ほぼ使い捨てでした…

アクティビティの料金

今回アクティビティでお世話になったのは「Beltram Canyoneering」さんです。

Facebookページはこちら➡Beltram Canyoneering Facebook

※2023年11月以降値上がりしていますので更新しています

キャニオニング(ランチ付き):2,100ペソ(約5,300円)

※山の上へ移動のためのジプニー代、ヘルメット、ライフジャケット、ガイド代含む

※山頂からのジップライン、道中で売っている飲み物やスナックの購入は別料金

“3時間くらいだよ!というので、張り切ってランチを後回しにして出発した私たち。

行けども行けどもゴールは見えず・・・

最終的に6時間近くを要して、遅い遅いランチにたどり着きましたとさ。

観光地だし、時間も遅くなってしまったし、正直ごはんはあまり期待していなかったんですが、

ホカホカのごはんが!!しかも美味しい!!!終わり良ければ全てよしとはこのことです。

アクティビティに含まれているランチ
写真がこれしかないことに気づく・・・
むすこ
むすこ

また行きたい。今度はいつにする??

キャニオニングをおすすめする理由

山も海も川も滝も楽しめるのが、セブ島の魅力のひとつでもありますね。

しかし、セブ市内にいると、車の排気で空気が汚れていたり、自然の中で遊ぶ機会が少ないことに驚きます。

こちらでは、美しい空気と景色で心が満たされるだけでなく、しっかりと体を動かし、心地よい疲労感を感じることができます。(積極的休養とも言えます)

とはいえ、40歳間近、運動不足のたまこは、しばらく筋肉痛を引きずりましたから!!

オスロブやスミロン島、モアルボアル観光とも同じルートでスケジュールを組むことができますので、余裕があれば?もちろんこちらを目当てにされても、ぜひ立ち寄ってみてください。

カワサン滝キャニオニングが含まれている日帰りツアーなどもありますので、そちらを利用する方法もあります♪

前後に予定を入れられる場合は、余裕をもってスケジュールを立ててくださいね♪

それでは、良い旅を!!

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