フィリピンの調味料事情!【日本の味を再現したい】

生活

こんにちは。

管理栄養士のたまこです。

フィリピンで良く使っている基本の調味料についてご紹介します。

セブ島生活の中ではよく近くのお惣菜店や路面店、レストランを利用しておりますが、

実に多国籍で、各国料理なかなか美味しいお店がたくさんあり、何を選ぼうか迷います。

フィリピンのごはんも美味しいのですが、どうしても油たっぷり、味濃いめが続いてくる傾向があり、

やはり慣れ親しんだ日本の味、味噌汁や納豆、お蕎麦などが恋しくなります。

日本の食材は入手することもできるのですが、毎日使うには少し値が張るかな?という時にちょっと使い勝手の良い現地食材についてご紹介します。

基本の調味料「さしすせそ」

砂糖

砂糖は地元スーパーで白砂糖の他、ブラウンシュガーなどの精製されていない砂糖も売っています。

フィリピンはさとうきびの産地でも知られており、これまで砂糖の食糧自給率は100%に近いです。

しかし、2021年末の大型台風の影響で、2022年は原料糖が不足している状況で、一時的に砂糖がスーパーから欠品したり、コカ・コーラが出荷できなくなるなど大きな影響がありました。

2023年も砂糖を輸入することとなっているようです。

スーパーに置かれている一般的な砂糖は味のクセもなく問題なく使えます♪

隠し味としてのおすすめは「Muscovado Sugar (モスコバド糖)」です。

モスコバド糖

天然のさとうきびから作られており黒糖のような風味、黒砂糖を砕いたような天然の砂糖です。

価格は500gあたり80ペソ(約200円)ほど、他の砂糖より少し高い、溶けにくいのが難点ですが

こちらではみりんが高級品なので、コクのある味つけを目指したい時にはちょうど良いように思います。ただしアクも少し強いので、和菓子洋菓子には注意が必要です。

フィリピンで市販されている塩には「ヨウ素」が添加されています。

塩コーナー

ヨウ素は多すぎても不足してもよいものではありませんが、特に不足により、脳や甲状腺の機能、乳幼児の発育発達に支障をきたすことが世界中で認められており、国際的な取り組みにより「Iodized salt(ヨウ素添加塩)」が使用されています。

世界全体の約70%がヨウ素添加塩を使用しているのですが、日本においてはよく海藻を摂取するという理由から、ヨウ素添加は不要という見解になっているようです。

というわけで、フィリピンで生活されるのであればヨウ素添加の塩を使うのは理にかなっているのかと考えています。

というわけで、スーパーで買える市販の塩をメインに、日本から持ち込んだ塩をたまーに使ったりしています。

海に囲まれたフィリピンですが、天然の海塩はほとんどみかけません。

美味しそうな塩をみかけたら買うぞー!

酢はバリエーションが豊富です。

地元の方はSwanブランドの酢をよく使っています。

スワンの酢

値段もかなり安いのですが、地元の方に教えられて試してみたところ少し酸味が薄い感じがしますが、300mlで20ペソ弱(約45円)とコスパが良いです。

酸度の表記は4.5%となっています。

ハインツの酢

酸味が物足りないかたは酸度の高いものを選ぶのが良いかと思います。

写真のハインツのホワイトビネガーは酸度が5%。酸っぱさを求めたい時にはオススメです♪

味噌

韓国食材コーナーに「テンジャン」という韓国式の味噌のはあるものの、日本の味噌とは少し異なり、個人的には満足できません・・・

味噌とだし

「だし」はフィリピンでは使われることがないので、「だし入りの味噌」を取り扱ってくれています。

価格は1袋(800g)で200ペソ前後(約500円)です。

味噌は取り扱いのあるお店が限られており、日本食材コーナーのあるスーパー、日本食材店で入手可能です。

どうしてもこれ!という味噌がある方は日本で手配を。

醤油

醤油もこれまたバリエーション豊富です。

フィリピン料理には醤油がよく使われています。日本人の口に合うのも納得ですね!

個人的には醤油は当たり外れがある印象です。地元の方には「SWAN」「CAMEL」が人気のようです。

スワン醤油

私が買った「CAMEL」は底に炭の粉のようなものが沈殿し、粉っぽいものでした・・・

原材料を確認すると、防腐剤や着色料、化学調味料なども入ってました。

・・・醤油の基本的な原材料は「大豆・小麦・食塩」です・・・

違和感なく使えたのは中国式の「李錦記(LEE KUM KEE)」シリーズと、

お馴染み「キッコーマン」の醤油です。

日本の味が恋しい時、煮物など醤油メインのお料理を作りたい時はキッコーマンがおすすめです。

キッコーマン醤油赤ラベル1L 280ペソ前後(約700円)

大きいスーパーであれば、大半のお店で取り扱っている印象です。

だし

「だし昆布」や「かつお節」は日本食材店で、または「ほんだし」のような顆粒だしが入手可能です。

「味の素」はどこのスーパーにも売っているので、うま味として活用するのも良いかもしれません。

あじのもと

私はいりこだしが好きなので、だしパックを日本から持ってきました。

だしパック

マヨネーズ

地元の方もマヨネーズは大好きなようですが、ローカルのマヨネーズは甘味が強く少し物足りなさを感じます。とはいえ日本のマヨネーズの再現は難しいです。せっかくの食材が台無しになるということも。

フィリピン人からも絶大な信頼を得ている「キューピー」のマヨネーズを迷うことなくチョイスしています。

1本450g入りで250ペソ前後(約600円)です。

酒・みりん

お酒、みりんも日本食材コーナーで取り扱っています。ただ、普段使いをするには高級品なので、「砂糖」や「ワイン」「焼酎」などで代用しつつ、いざという時に使っています。

以上、フィリピンの調味料事情についてご紹介いたしました。

日本からの荷物を準備する際にでも、ご参考になれば幸いです。

個人的には、食材は地元の安くて新鮮なものを使いつつ、調味料は食べ慣れたもの、好きなものを使うことで、食事の満足度が上がるのではないかなと考えています。

美味しい日々の食事とともに、充実したフィリピン生活を送っていただけると嬉しいです♪

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