こんにちは。
たまこです。
個人的にはセブ島生活で何よりも欠かせない「GCash」について、ご紹介します。
Wise+フィリピンの現地銀行アプリ+GCashのトリオで、ほぼ全てのキャッシュレス決済がスムーズに完結します。
もうこれなしでは生活できない!というぐらい生活に貢献してくれています。
セブ島で欠かせない3大アプリ (たまこ編)
第1位 Gcash
第2位 Grab
第3位 JOYRIDE
JOYRIDEの記事はこちらでご紹介しています➡︎フィリピン・セブ島でバイクタクシーを使ってみた。便利なアプリ【JOYRIDE】
とりわけフィリピンのオンラインバンクや電子決済サービスは、多機能で、かつ便利、かゆいところに手がとどきます。日本よりも上手だと感じます!
GCashとは
フィリピンでキャッシュレス決済といえば、「GCash」、「Maya」、「Grab Pay」 などがありますが、フィリピンで最大ともいえる電子決済サービスがこの「GCash」です。
日本で言うと「PayPay」「LINE」のいいとこ取りをしたような感じでしょうか。
「GCash」は大手通信会社「Globe」が運営しています。
ホームページはこちら➡︎GCash 公式ページ
インストールはこちら➡GCashアプリ
2022年12月時点での登録者数5,500万人、パートナー社数は450万社にも拡大しているそうです。
コロナ禍を経て急速に需要が高まったとも言われています。
サービス内容は多岐に渡り、お店でのQRコード決済のみならず、水道光熱費の支払い、保険加入やフードデリバリーなど、
多機能のあまり、たまこは使いこなせていません。
下記は公式ホームページによる案内です。
こんな時こそGCash
- 普段のお買い物
- 電気代のお支払い
- JOYRIDEのお支払い
- LAZADA(オンラインショッピング)の決済
- 携帯電話のデータロード
どこにも行かずスマホ1台で完結します。運動不足を助長する・・・
登録に必要なもの
☆有効な身分証明書2種類
・パスポート
・ACR-Iカード(外国人登録証)
・現地運転免許証など
☆現地SIMカード
アプリをダウンロードして、登録をすすめていくと身分証明書のアップロードを求められます。
ちょっと厄介なのが、外国人の場合は審査が厳しいのか、私もくんせい君も1回ではうまくいかずアプリがロックされてしまいました。
あきらめずGCashとメールのやりとりを続けて、やっとフル認証を受けることができました。
登録するまでの手間が、難点とも言えます。
アプリへのチャージ方法
アプリへのチャージ方法はいくつかあって、私の場合はこの流れで行っています。
手順①Wiseを利用して日本円を現地銀行ペソ口座へ
手順②現地銀行ペソ口座からオンラインバンキングでGCashへ送金
他にも下記のような方法でチャージすることができます。
■Wiseペソ口座から直接GCashへ送金
■コンビニ等で「GCash」チャージ対応しているお店へ現金を持ち込む
■GCashにチャージができる機械から(モールなどでよく見かけます)現金でチャージ
■Globeのショップで入金する
チャージの際の手数料について
Wiseペソ口座からGCashへ:1回につき約43ペソ(約108円)
現地銀行口座からGCashへ:1回につき20ペソ(約50円)
現地口座の開設ができれば、経由することで手数料を半額以下に抑えることができます。
GCashのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
小銭が不要 | 小銭を作る機会がなくなる |
大金を持ち歩かずに済む | 通信状況に左右される |
財布を出さなくてよい | 使いすぎてしまう(笑) |
振り込み等の手数料を省ける | タクシーやバスではまだ使えない |
銀行に並ぶ必要がない | 初期登録に手間がかかる |
交通費の削減も可能 | 家から出なくなる |
デメリットを差し置いても本当に便利なアプリです。
ACR-Iカードがないと登録ができないので、
移住後数ヵ月は我慢ですが、私はGCashに夢を膨らませて
いよいよ使えるようになった時にはあまりの便利さに感激いたしました!
「ExpressSend」は電話番号だけで送金ができます。
送金した瞬間お互いにSMSで通知がくるので、入出金確認もスピーディーです。
以上、もうすでにたまこが手放せなくなってしまった「GCash」についてご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
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