フィリピンのお酒事情【どんなお酒が飲める?種類は?】日本と比較するとここが違う!

生活

フィリピンに行ったらどんなお酒が飲めるのかな!?

美味しいビールはあるのかな!?

こんにちは。

くんせいです。

くんせい プロフィール画像

フィリピンでお酒を楽しみたい方のために、今回はフィリピンのお酒に関してまとめてみたいと思います。

やはり日本とは文化も食習慣も違うので驚くことも多いです。

フィリピンの飲酒習慣について

フィリピン人は食事の時はお酒を飲まない!?

ビール、日本酒、ハイボールの上に大きなバツ

私が初めてフィリピンに来た時に驚いたことですが、夜の屋台や焼肉屋やその他のお店でもそうですが、周りを見渡しても誰もお酒を飲んでいないんです。

飲んでいるのはお酒の代わりに甘いジュースや炭酸です。

え?フィリピン人はお酒を飲まないの!?

実は後から知人に聞いたところによると、フィリピン人は食事と飲酒をしっかりと分けるようです。食事はあくまで食事として楽しみ、その後にお酒を楽しむというスタイルだそうです。

世界中を見るとどちらのタイプが多数派なのか気になるところです。

ですので、焼肉屋のようなお酒と相性の良さそうなお店でもアルコールを全く提供していない場合もあります。

日本人の感覚からするとあり得ないですよね笑

ということで、フィリピンで外食する際はお酒の提供がないか、もしくはあったとしても瓶ビールもしくは缶ビールと韓国系の焼酎が少しあるくらいのお店がほとんどです。

日本の居酒屋にあるような、レモンサワーや梅酒、ハイボールなどはこちらのお店では見ることがほとんどありません。

こういった種類のお酒を飲みたい場合は以下の方法しかないかなと思います。

●日本食レストラン(居酒屋)に行く

●食事の時はあきらめて、後でバーに行く

●スーパーマーケットで調達してホテルなどの宿泊先で飲む

お酒好きな私としては少し物足りない部分もあります…( ;∀;)

ちなみにフィリピンでは18歳からお酒を飲むことができます。

フィリピンのビール事情

サン・ミゲル社がほぼ独占状態

サン・ミゲル社とはフィリピン有数の財閥で、その中核事業がビール事業です。フィリピン国内のビールのシェアの9割を獲得しているのでほぼ独占状態です。

日本では独占禁止法があるのでこれほどまでの規模の独占企業はないと思います。

お酒の提供があるお店ではサン・ミゲルのビールしか見たことがないですし、スーパーマーケットなどでもフィリピン国内メーカーのビールはサン・ミゲルで、それ以外にハイネケン(オランダ)やタイガービール(シンガポール)、キリンビール(日本)などが少しあるかなぁという感じです。

サン・ミゲル社のビール事業を担っているサンミゲル・ブリュワリーは2002年から日本のキリンホールディングスと業務提携をしており、キリンが40%強の株式を取得しています。

フィリピン人のビールの消費量

キリンホールディングスの2019年の一人当たりビール消費量によると、日本人は34.9Lに対して、フィリピンは13.3Lなので日本よりもビールの消費量は少ないようです。

食事の際にお酒を飲まないというのも影響しているのでしょうか?

ビールの値段

通常であれば、独占企業は価格競争する相手がいないため、どんどんと価格が高騰していってしまうことがあり得ます。

日本ではこれを防止するためにも独占を禁止し、自由競争を促しています。

しかし、サン・ミゲル社のビールは330mlのビールを40~50ペソ(約96~120円)前後で買うことができます

一つの理由としてはフィリピンの酒税の安さもあると思います。ジュースと同じような値段でお酒を買うことができます。

この点はお酒好きにはとてもありがたいのではないでしょうか^_^

ビールの種類

サン・ミゲルのビールの中でも特に人気の3種類を紹介します。

San Miguel Pale Pilsen(サンミゲル・ピルセン)

サンミゲルピルセンの缶

このビールはコクと苦みがしっかりとしているので、日本のビールに近いような感じがします。日本にも輸出しているので見たことがある人、飲んだことがある人もいるのではないでしょうか。私も日本で見かけたことはありましたが、飲んだことはありませんでした。

アルコール度数 5%

San Miguel Light(サンミゲル・ライト)

サンミゲルライト缶

このビールは、お酒を提供している店の中でも最も多く見るような気がします。”ライト”と言いながらもアルコール度数はピルセンと変わらないです。口当たりが軽くて、スッキリとしたビールなので、暑い日に喉越しを重視するにはもってこいのビールです。フィリピン料理が少し味付けが濃いのでスッキリとした味のサンミゲル・ライトは料理にも合うと思います。カロリーが控えめなのも嬉しいポイントです。

アルコール度数 5%

レッドホース

レッドホース缶

このビールは、アルコール度数が6.9%もあります。ピルセンやライト、日本のビールなどもアルコール度数は5%くらいなので、気を付けないといつの間にか酔っ払います。しっかりと麦芽やホップの味を感じられ、キンキンに冷えたレッドホースが個人的には一番好きです。”サンミゲル”と名前についていないので、最初はレッドホースはサン・ミゲル社ではない別のメーカーだと思っていました笑

アルコール度数 6.9%

ビール以外でよく飲まれているお酒

韓国系焼酎

様々な種類のソジュ

フィリピンにはたくさんの韓国人も住んでいます。日本人の10倍の人が住んでいるとも言われています。そのためかスーパーでも韓国系の焼酎であるSoju(ソジュ)がたくさん売られています

フルーツフレーバーも充実しており、マスカットやグレープフルーツ、プラムなど様々な味が楽しめます。

くんせい
くんせい

ヤクルトフレーバーのソジュもあります

日本の焼酎のような濃さはあまりなく、ストレートやロックでもすっきり飲めるような口当たりです。

アルコール度数 13〜15度

ジン&ラム

イギリスにある、アルコール関連の市場調査会社であるIWSRが発表したデータによると、ジンの一人当たりの消費量はフィリピンが世界1位で、世界で1番飲まれているジンはサン・ミゲル社の【Ginebra San Miguel(ヒネブラ・サンミゲル)】です。

ヒネブラ・サンミゲルの瓶

ジンは元々ヨーロッパ発祥と言われているにもかかわらず、しかも2位の【Goedon’s(ゴードン)】に5倍近くの差をつけています。

サン・ミゲル社恐るべし…

また、ラムも一人当たりの消費量は世界3位にランクインしています。

フィリピン国内ブランドでありながら世界で最も売れているTANDUAY(タンドゥアイ)社のラムでも安いものは750mlで100ペソ(約250円)以下で買うことができます。

タンドゥアイの瓶
くんせい
くんせい

我が家もTANDUAYのラムは家に常備しています。

実はフィリピンは蒸留酒大国なんですね。

あまりそんなイメージがありませんでした。

今回は特にフィリピンで人気で、かつ手に入りやすいお酒を中心に紹介しましたが、上記のお酒以外にも、ワインだったり、世界各国の有名ないろいろな種類のお酒が、スーパーマーケットのお酒コーナーに充実しています。

外食する時に食事と一緒に色々なお酒を楽しむという点だけは満足にはできませんが、純粋にお酒を楽しむという点に関してはコストも含めてもかなり良い環境なのかなと思います。

飲み過ぎには気をつけつつ、引き続き私もフィリピンでお酒を楽しみたいと思います( ^ω^ )

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