家族構成
夫婦ともども3年間の休職を決断して、フィリピンではマニラに次ぐ大都市圏、セブ島にやってきました。
セブ島といえば思い浮かべられるであろう、青く美しい海・・・海は見えない方のセブ市に住んでいます。
父(以下、くんせい)と母(以下、たまこ)、長女(高1)、次男(小3)と、日本に残ることを決断した長男(高3)の5人家族です。東北地方出身。
父(くんせい)について
年齢:39歳
職業:会社員(休職中)
趣味:旅行・投資・そば打ち・包丁研ぎ・お酒
資格:簿記3級
英語力:まだ自信なし(セブ島にいるうちにマスターします!)
母(たまこ)について
年齢:39歳
職業:会社員(休職中)
趣味:旅行・食べること
資格:管理栄養士・食生活アドバイザー
“Pessimist”という言葉を最近習って、自分を表すのに最適な単語だと思っています。
親子留学を決意した理由
元々家族旅行が大好きで、一度は海外に住んでみたいなぁという憧れもありました。
そんな中、高校受験のために絶賛勉強中だった当時中学3年生の娘が
日本の高校ではなく、海外の高校に行きたい。
え・・・!?
自分一人でも大丈夫だから行かせて欲しい!
えー!!!???
親としては娘の決断を尊重したいという気持ちがありながら、でも一人で行かせるのも心配・・・。
ついでに我々もせっかくだから憧れの英語が話せるようになりたいよね??
何か方法はないかと夫婦二人で考えた結果、会社を”休職”してみるのはどうか!?とのアイデアが浮かびました。
しかし、そんな都合よく会社が休職を許してくれるワケないか・・・と思いながらも夫婦それぞれの会社の制度を調べてみたところ、
くんせいの会社・・・〔海外居住休職制度〕海外で語学などの自己研鑽を目的として休職を認める
たまこの会社・・・〔配偶者の転勤・転居への同行休職制度〕配偶者が転勤・転居した地域へ同行するために休職を認める
という休職制度があることがわかりました。
これだ!!と思い、くんせい、たまこそれぞれが退職も覚悟して会社に申請したところ、無事受理してもらうことができ、晴れて家族で留学するというスタートラインに立つことができました。
ちなみに現在小学生の次男は幼稚園の頃、「海外の人としゃべってみたい」という夢がありました。それがきっかけとなり4年間ほど英会話スクールに通っていたこともあり、比較的抵抗がなかったのかなと思っています。
家族みんなで海外に住んでみるのはどうかな?
小学校の友達と離れるのはちょっと寂しいけど、海外に行ってみたい気持ちもあるかな
ということで快諾(?)してくれました。
上記が、親子留学(家族留学)を決意した経緯です。
最後に日本に残ることを決断した高校3年生の長男の話も少々。
長男にも(一応)一緒に来ないか?と誘ったのですが、日本の大学で学びたいことがあり、さらに大好きな野球を続けたいという強い希望がありました。
残念ながらフィリピンには長男が学びたい分野の学部がないらしいということ、野球はあまり盛んではないということが調べていくうちに判明し、日本で頑張るという決断をしたのでした。
このような経緯で今は家族4人でセブ島生活をスタートしていますが、スタートさせるまでにも
●どの国が良いのか?
●エージェントに頼むべきか?
●子供たちの学校選び
●夫婦の語学学校選び
●上記にともなう様々な手続き
など様々な苦労がありました。
これから”留学”を考えている皆さんに、できるだけ有意義な情報をお届けし、スムーズに海外生活をスタートしてもらえたら良いなという思いと、フィリピン・セブ島の魅力を共有したいという思いで今後記事をアップしていきます。
これからよろしくお願いいたします。